プロダクトコンセプト
あたらしい和の形

台屋では大工さんが使う鉋(かんな)を1946年から作ってきました。
実は弊社も鰹節削り器用の鉋をOEM生産(他社ブランドの生産)をしていたのですが、ずっと”箱”部分の製造はしないできました。製造したとしても大工道具メーカーの我々には、売り先もゼロです。
しかし、和食がユネスコ無形文化遺産に登録され和食の良さが見直されるなかで私たちも貢献したいと考えるようになりました。
そうです。鰹節削り器を作ろう!と。
削りたての鰹節の香り豊かな味わいをもっと広めようと。
いままでにない新しい価値を提供できれば・・・
鰹節を削る。おいしく削る。そのためには・・・
当たり前の答えですが、
・長く使えること
・機能的であること
・シンプルなデザイン
・適正な価格であること
この基本コンセプトを念頭に現代のライフスタイルに合った
「あたらしい和の形」
をお届けできたらと思います。
そして、台屋製品をお使いいただき
上質な暮らし、そして家族のきずなも深めていただければ我々も幸せです。

台屋は
自然の恵みを
大切に使います。